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キンタ・ド・ポルタル アウル
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赤
Quinta do Portal Auruキンタ・ド・ポルタル アウルポルトガルキンタ・ド・ポルタル
19,000 円
★★★
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キンタ・ド・ポルタルは、19世紀末からポートワインを作ってきた家族経営の蔵元。
1990年代からは、ポートワイン以外にも、ビーニョ・ヴェルヂなどポルトガル北部地域を代表するワインを造っています。
このワインが造られる産地「ドウロ」は、ドウロ川両岸の険しい斜面に畑が広がっていて、「ヴィーニョ・ヴェルヂ」と並びポルトガルを代表する二大ワイン産地の一つ。「ポートワイン」の産地として知られていますが、暑く乾燥した厳しい気候を生かした、力強い赤ワインも生み出しています。
蔵元のトップワインであるこの「アウル」は、このドウロで代々受け継いできた自社畑で栽培したポルトガル固有の葡萄品種をブレンドし、フレンチオークの新樽で14か月の長期熟成を経て作られています。
『ワイン・エンスージアスト』誌で94点、『ワイン・アドヴォケイト』誌で92点という高得点を獲得するなど、様々な評価誌で軒並み90点を超える高い評価を受けています。この2009年ヴィンテージは、2014年にはアメリカを代表する評価誌『ワイン&スピリッツ』で「Year's Best」の一本にも選ばれました。
暑く乾燥した年となった2009年は、例年以上に凝縮感あふれた仕上がりとなりました。複雑でしっかりした果実味に、しっかりとした樽の香りが広がります。力強い渋みがありながらも、バランスが取れた味わいで、長期熟成を経て落ち着いた印象を持つ味わいをお楽しみいただけます。
豚かつや、ポークジンジャー、BBQソースで味付けしたプルドポークなど、しっかりとした味付けのお肉料理と。チョコレートにもよく合います。
コンテなど、長期熟成した旨味の強いハードチーズと一緒に。
常温(16~17度)でお楽しみください。
1990年代からは、ポートワイン以外にも、ビーニョ・ヴェルヂなどポルトガル北部地域を代表するワインを造っています。
このワインが造られる産地「ドウロ」は、ドウロ川両岸の険しい斜面に畑が広がっていて、「ヴィーニョ・ヴェルヂ」と並びポルトガルを代表する二大ワイン産地の一つ。「ポートワイン」の産地として知られていますが、暑く乾燥した厳しい気候を生かした、力強い赤ワインも生み出しています。
蔵元のトップワインであるこの「アウル」は、このドウロで代々受け継いできた自社畑で栽培したポルトガル固有の葡萄品種をブレンドし、フレンチオークの新樽で14か月の長期熟成を経て作られています。
『ワイン・エンスージアスト』誌で94点、『ワイン・アドヴォケイト』誌で92点という高得点を獲得するなど、様々な評価誌で軒並み90点を超える高い評価を受けています。この2009年ヴィンテージは、2014年にはアメリカを代表する評価誌『ワイン&スピリッツ』で「Year's Best」の一本にも選ばれました。
暑く乾燥した年となった2009年は、例年以上に凝縮感あふれた仕上がりとなりました。複雑でしっかりした果実味に、しっかりとした樽の香りが広がります。力強い渋みがありながらも、バランスが取れた味わいで、長期熟成を経て落ち着いた印象を持つ味わいをお楽しみいただけます。
豚かつや、ポークジンジャー、BBQソースで味付けしたプルドポークなど、しっかりとした味付けのお肉料理と。チョコレートにもよく合います。
コンテなど、長期熟成した旨味の強いハードチーズと一緒に。
常温(16~17度)でお楽しみください。
グラスに広がる赤い果実の爽やかな香り。色はやや濁った赤紫。口に含むと、強い酸味が一瞬突き抜けた後、古い木樽の香ばしさがじわじわと感じられ、その後、干し芋の濃縮された甘みへと変わっていく。激しく強い酸味にもかかわらず、嫌みが全く感じられず、その後の渋みや甘みへの変化もドラマティックな展開で、途切れることなく味わいが激しく移り変わり、最後にしっかりとした渋みを口の中全体に残していく。そして、口に含みながらも、グラス一杯に広がった果実の甘い香りが、絶え間なく感動的な刺激を与えてくれる。
酸味つよつよ、香ばしさと甘みがあとから押し寄せ、そして、最後に渋みの満足感。最初から最後まで刺激的で力強い飲みごたえ十分な赤ワイン。
さて、このキンタ・ド・ポルタル アウルは、ポルトガルのドウロ産の赤ワインでキンタ・ド・ポルタルの最高品質「アウル」ブランドの赤ワイン。日本でも通販で2001年や2003年が6000円前後で売られていたりするが、この2009年で大きく化けて2万円という高級ワインに大出世した。
1万円と2万円の味の差はなかなか評価は難しいが、少なくとも1万円以上の価値は十分な満足感のあるワイン。できれば、過去の評価の低かったヴィンテージと飲み比べでも出来たら面白かったかもしれない。素晴らしくおいしいワインではあるけど、2万円という価格なのでコスパ的には、妥当な赤ワイン。ストレートなおいしさ、複雑な味わいを感じながら楽しむおいしさ、ポルトガルや蔵元のストーリーを感じさせる味わい、トウリガ・ナショナルの個性的な味わいと、楽しめる要素もふんだんにあり、ちょっとしためんどくさいワイン通気取りで、語りながら友達に紹介できたりする面白さも持っている。一人で飲んでも、誰かと飲んでもどちらでも楽しめる高級ワイン。
十分な存在感のあるはっきりとした果実味と酸味、そして渋みの強いパワフルつよつよワインなので、肉料理にぴったり。肉のボリューム感があり味付けの濃い料理がぴったり合いそう。和牛ステーキ、ポークステーキ、ケバブ、シュラスコに合わせて飲みたい。単体でも十分楽しく飲めるので、ナッツやチョコレート、ブルーチーズなどでも楽しめる。
酸味つよつよ、香ばしさと甘みがあとから押し寄せ、そして、最後に渋みの満足感。最初から最後まで刺激的で力強い飲みごたえ十分な赤ワイン。
さて、このキンタ・ド・ポルタル アウルは、ポルトガルのドウロ産の赤ワインでキンタ・ド・ポルタルの最高品質「アウル」ブランドの赤ワイン。日本でも通販で2001年や2003年が6000円前後で売られていたりするが、この2009年で大きく化けて2万円という高級ワインに大出世した。
1万円と2万円の味の差はなかなか評価は難しいが、少なくとも1万円以上の価値は十分な満足感のあるワイン。できれば、過去の評価の低かったヴィンテージと飲み比べでも出来たら面白かったかもしれない。素晴らしくおいしいワインではあるけど、2万円という価格なのでコスパ的には、妥当な赤ワイン。ストレートなおいしさ、複雑な味わいを感じながら楽しむおいしさ、ポルトガルや蔵元のストーリーを感じさせる味わい、トウリガ・ナショナルの個性的な味わいと、楽しめる要素もふんだんにあり、ちょっとしためんどくさいワイン通気取りで、語りながら友達に紹介できたりする面白さも持っている。一人で飲んでも、誰かと飲んでもどちらでも楽しめる高級ワイン。
十分な存在感のあるはっきりとした果実味と酸味、そして渋みの強いパワフルつよつよワインなので、肉料理にぴったり。肉のボリューム感があり味付けの濃い料理がぴったり合いそう。和牛ステーキ、ポークステーキ、ケバブ、シュラスコに合わせて飲みたい。単体でも十分楽しく飲めるので、ナッツやチョコレート、ブルーチーズなどでも楽しめる。