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バルバス・レセルバ・テンプラニーリョ
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赤
Balbás Reserva Tempranilloバルバス・レセルバ・テンプラニーリョ![]() Bodegas Balbás (バルバス)
4,750 円
★★★★
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ボデガス・バルバスは、スペインを代表する高級ワイン産地として知られる「リベラ・デル・ドゥエロ」にある蔵元。
現在、この産地には約7000軒のぶどう農家と約290軒のワイナリーが存在していますが、中でもバルバスは1777年からワインの生産を行っている、この地で最も歴史の長い蔵元の一つです。
話を聞くと、品質を重視し、こだわりをもってワインを造っている家族経営の蔵元とのこと。1940年代までスペイン最高峰ワインの一つ「ウニコ」を造るベガ・シシリア社にもぶどうを卸すなど、スペインにおけるワインの歴史にも重要な役割を果たしていた実力派でした。今では、スペインを代表する数多のワインをも上回る評価も獲得するなど、世界的な評価誌やコンクールで高い評価を獲得しています。
ヴィノスやまざきでも、その味わいと質の高さから、長年に渡ってお客様に支持されている人気蔵元です。
■味わい
今まさに飲み頃!完熟した黒系果実と樽熟成のヴァニラのアロマに、黒コショウのスパイスや複雑なニュアンスが調和しています。長期熟成による滑らかなタンニンが、エレガントで奥深い味わいです。
■お勧めの飲み方
コショウなどをまぶしたスパイシーな牛肉料理と相性が良いワインです。長期熟成したコンテなどの、旨味のしっかりとしたハードチーズとともに。常温(16~18度)でお召し上がりください。
現在、この産地には約7000軒のぶどう農家と約290軒のワイナリーが存在していますが、中でもバルバスは1777年からワインの生産を行っている、この地で最も歴史の長い蔵元の一つです。
話を聞くと、品質を重視し、こだわりをもってワインを造っている家族経営の蔵元とのこと。1940年代までスペイン最高峰ワインの一つ「ウニコ」を造るベガ・シシリア社にもぶどうを卸すなど、スペインにおけるワインの歴史にも重要な役割を果たしていた実力派でした。今では、スペインを代表する数多のワインをも上回る評価も獲得するなど、世界的な評価誌やコンクールで高い評価を獲得しています。
ヴィノスやまざきでも、その味わいと質の高さから、長年に渡ってお客様に支持されている人気蔵元です。
■味わい
今まさに飲み頃!完熟した黒系果実と樽熟成のヴァニラのアロマに、黒コショウのスパイスや複雑なニュアンスが調和しています。長期熟成による滑らかなタンニンが、エレガントで奥深い味わいです。
■お勧めの飲み方
コショウなどをまぶしたスパイシーな牛肉料理と相性が良いワインです。長期熟成したコンテなどの、旨味のしっかりとしたハードチーズとともに。常温(16~18度)でお召し上がりください。
透明度は低いが美しい赤褐色に近い紫色。グラスに注ぐとなめし皮の香り…いや、この香りは何かに似ている……チョコレートも近いが……炭焼き鰻に山椒まぶした香り!ふっくら柔らかくそれでいて香ばしいこの香りは、山椒そして炭焼き鰻を連想してしまった。そして口に含むと…、古木の樹皮の渋み、しっかりと重みのある赤い果実の甘み、程よい酸味がとても深く舌に残る。充実感たっぷりで優しくまろやかなのに、しっかりビターな感じの気品のあるワイン。
若いテンプラニーリョにありがちな、個性が飛び出すぎて単調な味わいは一切なく、渋み酸味甘みのバランスが素晴らしく整っている。それでいて、深く重い個性的な味わいがとても楽しい。
単体でも十分楽しめるがここは料理と合わせて楽しみたいワイン。脂身の多い肉系と相性がいい。和牛のステーキや、BBQ、牛筋のワイン煮込み、シュラスコ、豚まんに合わせるといい感じ。だけど、酸味は比較的控えめなので、トンカツやコロッケなどの揚げ物系の油とは、全く合わないわけではないがぴったりというイメージでもないので、お勧めはしない。せっかくのちょっといいワインがもったいない。
単体で飲むなら、ハード系チーズか、チョコレートでいただきたい。
さて、このバルバスレセルバは、バルバスの蔵元のワインは日本でも多く流通しているが、レセルバ・テンプラニーリョの単体販売はググっても出てこない。ヴィノスやまざきのコース購入で手に入れたワイン。日本円にして、4750円。海外だと、18.90€での販売あり。はじめ、値段を見ずに、このワインを飲んだ時は、6000円相当と感じたワイン。若干の癖はありつつも、全体的にまとまっていて高級感があり十分な個性と複雑味、そして何よりもおいしい。5000円ワインなら、十分満足できる一品。
若いテンプラニーリョにありがちな、個性が飛び出すぎて単調な味わいは一切なく、渋み酸味甘みのバランスが素晴らしく整っている。それでいて、深く重い個性的な味わいがとても楽しい。
単体でも十分楽しめるがここは料理と合わせて楽しみたいワイン。脂身の多い肉系と相性がいい。和牛のステーキや、BBQ、牛筋のワイン煮込み、シュラスコ、豚まんに合わせるといい感じ。だけど、酸味は比較的控えめなので、トンカツやコロッケなどの揚げ物系の油とは、全く合わないわけではないがぴったりというイメージでもないので、お勧めはしない。せっかくのちょっといいワインがもったいない。
単体で飲むなら、ハード系チーズか、チョコレートでいただきたい。
さて、このバルバスレセルバは、バルバスの蔵元のワインは日本でも多く流通しているが、レセルバ・テンプラニーリョの単体販売はググっても出てこない。ヴィノスやまざきのコース購入で手に入れたワイン。日本円にして、4750円。海外だと、18.90€での販売あり。はじめ、値段を見ずに、このワインを飲んだ時は、6000円相当と感じたワイン。若干の癖はありつつも、全体的にまとまっていて高級感があり十分な個性と複雑味、そして何よりもおいしい。5000円ワインなら、十分満足できる一品。