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キングス・オブ・プロヒビション シラーズ
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赤
Kings of Prohibition Shirazキングス・オブ・プロヒビション シラーズ![]() カラブリア・ファミリー・ワインズ
2,780 円
★★★★★
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カラブリア・ファミリー・ワインズは、大量生産のワイナリーが多いリヴァリーナ地区で、良質な葡萄から質を重視したワイン旁を行います。現地でもリリースされたばかりの新着ワインは、ワイン史の中でも重要な出来である、禁酒法時代を耐え抜いた人々への敬意を表現しています。
■オーストラリアの代表品種シラーズを木樽で熟成した濃厚な味わい
オーストラリアを代表するブドウ品種といえばシラーズ。スパイシーさとジャミーな果実味による濃厚な味わいが特徴ですが、完熟したシラー種を木樽で熟成することでチョコレートの風味も感じる濃厚な味わいに仕上げます。
■銘醸地バロッサ・ヴァレーの葡萄を使用
現在最高峰の産地といわれるバロッサ・ヴァレーの葡萄を使用。ヴァロッサ・ヴァレーは特にブドウ栽培に適したワイン産地として知られ、数万円する高級ワインも生産される、オーストラリアの高級ワイン産地です。
■味わい
あふれる濃い果実の風味に木樽由来の香ばしさが溶け込みます。リッチな果実の味わいに、チョコレートの印象がバランスよく感じられる一本です。
■お勧めの飲み方
スモークした牛ブリスケケットのBBQなどお肉料理と一緒に。うまみの強いスモークチェダーとも相性が抜群です。常温(16~18度)でお召し上がりください。
■オーストラリアの代表品種シラーズを木樽で熟成した濃厚な味わい
オーストラリアを代表するブドウ品種といえばシラーズ。スパイシーさとジャミーな果実味による濃厚な味わいが特徴ですが、完熟したシラー種を木樽で熟成することでチョコレートの風味も感じる濃厚な味わいに仕上げます。
■銘醸地バロッサ・ヴァレーの葡萄を使用
現在最高峰の産地といわれるバロッサ・ヴァレーの葡萄を使用。ヴァロッサ・ヴァレーは特にブドウ栽培に適したワイン産地として知られ、数万円する高級ワインも生産される、オーストラリアの高級ワイン産地です。
■味わい
あふれる濃い果実の風味に木樽由来の香ばしさが溶け込みます。リッチな果実の味わいに、チョコレートの印象がバランスよく感じられる一本です。
■お勧めの飲み方
スモークした牛ブリスケケットのBBQなどお肉料理と一緒に。うまみの強いスモークチェダーとも相性が抜群です。常温(16~18度)でお召し上がりください。
ボトルの形が独特なオーストラリア赤ワイン。
グラスに注ぐと、つやの良い赤黒い紫色。赤い果実と樹木の皮、黒コショウのスパイシーな香り。口に含むと激しく暑い黒コショウやなめし皮の攻撃的な味わいの後、凝縮されたベリーやチョコレートの甘みが押し寄せてくる。攻撃的で迫力満点!それなのに、とがった辛みではなく、全体的に丸く柔らかい飲みごたえ。安いシラーワインにありがちなとがった渋みではなく、丸みを帯びているが、それでもしっかりと迫力のあるスパイシーさ。槍で突かれるというよりも、プレス機でゆっくりだがものすごい力で押し込まれるようなそんな力強い味わい。よく熟成されたウィスキーのような口当たり。
スパイシーさ、甘みの凝縮感、迫力満点の味わい、素晴らしく満足感の高い一品。
こんな迫力満点で、甘み十分スパイシーさ十分なワインは、しっかりした赤身牛肉に合わせて飲みたい。ただ、迫力だけではなく、上品さも兼ねそろえているので、雑なBBQよりは、ちょっとリッチな牛ステーキなどに合わせて飲みたい。
一口飲んで5000円くらいかと思ったワイン。実際の価格は税込み約3000円強。これほどまでに素晴らしくスパイシーで果実の充実感たっぷりで全く嫌みがないシラーズワインがこの値段で飲めるのはコスパ最高。超おすすめしたいシラーズワイン。
さて、店員さんに教えてもらったプチ情報。かなり独特な形のボトルだが、なぜこんな形をしているか?この秘密は「禁酒法」にある。ワインの紹介文でも「禁酒法を耐え抜いた人々への敬意を表現している」とあるが、そもそもオーストラリアに禁酒法はなかった。ヨーロッパで禁酒法時代を経験した人たちが、オーストラリアに渡り、その名残でこのボトルの形が残っている。では、禁酒法でこのボトルの形になったのはなぜか?禁酒法では、ビールやワインなどの低アルコール酒類は認められないが、スコッチなどの高アルコール種は、「お酒」ではなく「医薬品」として、薬局で取り扱いが許可されていた。そこで、スコッチボトルの形で、不透明ボトルにして、そこにワインを入れて販売されたことで、このボトルの形が流通していた。ちなみに、コルクではなくスクリューキャップだが、オーストラリアやニュージーランドでは、国の方針としてスクリューキャップを推奨しているため、比較的高級なワインであっても、オーストラリアやニュージーランドはスクリューキャップが多く出回っていたりする。
そんな興味深い歴史がいっぱいで満足度のシラーズワイン。超オススメ!
グラスに注ぐと、つやの良い赤黒い紫色。赤い果実と樹木の皮、黒コショウのスパイシーな香り。口に含むと激しく暑い黒コショウやなめし皮の攻撃的な味わいの後、凝縮されたベリーやチョコレートの甘みが押し寄せてくる。攻撃的で迫力満点!それなのに、とがった辛みではなく、全体的に丸く柔らかい飲みごたえ。安いシラーワインにありがちなとがった渋みではなく、丸みを帯びているが、それでもしっかりと迫力のあるスパイシーさ。槍で突かれるというよりも、プレス機でゆっくりだがものすごい力で押し込まれるようなそんな力強い味わい。よく熟成されたウィスキーのような口当たり。
スパイシーさ、甘みの凝縮感、迫力満点の味わい、素晴らしく満足感の高い一品。
こんな迫力満点で、甘み十分スパイシーさ十分なワインは、しっかりした赤身牛肉に合わせて飲みたい。ただ、迫力だけではなく、上品さも兼ねそろえているので、雑なBBQよりは、ちょっとリッチな牛ステーキなどに合わせて飲みたい。
一口飲んで5000円くらいかと思ったワイン。実際の価格は税込み約3000円強。これほどまでに素晴らしくスパイシーで果実の充実感たっぷりで全く嫌みがないシラーズワインがこの値段で飲めるのはコスパ最高。超おすすめしたいシラーズワイン。
さて、店員さんに教えてもらったプチ情報。かなり独特な形のボトルだが、なぜこんな形をしているか?この秘密は「禁酒法」にある。ワインの紹介文でも「禁酒法を耐え抜いた人々への敬意を表現している」とあるが、そもそもオーストラリアに禁酒法はなかった。ヨーロッパで禁酒法時代を経験した人たちが、オーストラリアに渡り、その名残でこのボトルの形が残っている。では、禁酒法でこのボトルの形になったのはなぜか?禁酒法では、ビールやワインなどの低アルコール酒類は認められないが、スコッチなどの高アルコール種は、「お酒」ではなく「医薬品」として、薬局で取り扱いが許可されていた。そこで、スコッチボトルの形で、不透明ボトルにして、そこにワインを入れて販売されたことで、このボトルの形が流通していた。ちなみに、コルクではなくスクリューキャップだが、オーストラリアやニュージーランドでは、国の方針としてスクリューキャップを推奨しているため、比較的高級なワインであっても、オーストラリアやニュージーランドはスクリューキャップが多く出回っていたりする。
そんな興味深い歴史がいっぱいで満足度のシラーズワイン。超オススメ!