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フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 12ヶ月樽熟成
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赤
FINCA ESTACADA 12 MESES EN BARRICAフィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 12ヶ月樽熟成![]() フィンカ・ラ・エスタカーダ
1,980 円
★★★★
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スペイン最大のワイン産地ラ・マンチャでは珍しい、小規模でこだわりのワイン造りを行う小さな蔵元に出会いました!有名評論家ロバート・パーカー氏も高得点を付けるなど、世界各地で高い評価を獲得しています。テンプラニーリョを6カ月間樽熟成させたこちらのワインは、アメリカンオークとフレンチオークで熟成を行い、2か月瓶内熟成。力強い果実味とタンニンを持ちながら、口当たりがソフトでエレガントな表情も持っています。パーカーポイント87点を獲得した同蔵自慢の一本。
グラスに注ぐと、ややチョコレートの風味も感じるカシスの甘い香り。色は透明度の低い赤黒い重圧感のある色合い。口に含むと、はじめ強い酸味が押し寄せた後、胡椒の渋みが口全体に広がり、舌の上に沈んでいく。沈んでいくときに、カシスやチョコレートの濃厚な甘みが舌の上に感じられる。
胡椒のようなスパイシーさは、やや丸く感じられ、また、ほどほどな重量感を持ちつつも、後味が柔らかいため、すっきりと飲める。若いテンプラニーリョにありがちなとがった攻撃的な強さがほとんどない。
高級感というよりは、親しみやすい濃厚さを感じる。テーブルワインとして比較的濃厚な料理なら、どんな料理にも合わせられそうな、気軽に楽しめそうなワイン。
料理に合わせるとしたら、生姜焼き、焼き肉、各種ステーキ、ハンバーグ、チキン南蛮、肉まん、すき焼きなどなど、色々楽しめるワイン。
このワインは、フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョは、樽熟成で6か月、12か月、18か月の3種類のバージョンがあり、以前、6か月熟成を飲んだが、その時のイメージに比べると格段に良くなっている。濃厚な味わい、しっかりとした渋みと甘み、ほどほどにバランスよくそして、存在感いっぱいの味わいで、満足感が高い。
とはいえ、どちらかといえば、バランスが整ったばかりというか、まだまだ伸びしろがありそうなキャパを持っているようにも感じられる。これは、18か月熟成のワインも楽しみかもしれない。
お値段は2000円強くらい。この値段でこの味わいなら十分に満足できる。テンプラニーリョはやや癖があるワインで、好き嫌いが分かれるかもしれないが、このくらいの濃厚さで、それほど深みもほどほどに抑えている味わいは、かなり万人受けしやすい味わいだと思う。
胡椒のようなスパイシーさは、やや丸く感じられ、また、ほどほどな重量感を持ちつつも、後味が柔らかいため、すっきりと飲める。若いテンプラニーリョにありがちなとがった攻撃的な強さがほとんどない。
高級感というよりは、親しみやすい濃厚さを感じる。テーブルワインとして比較的濃厚な料理なら、どんな料理にも合わせられそうな、気軽に楽しめそうなワイン。
料理に合わせるとしたら、生姜焼き、焼き肉、各種ステーキ、ハンバーグ、チキン南蛮、肉まん、すき焼きなどなど、色々楽しめるワイン。
このワインは、フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョは、樽熟成で6か月、12か月、18か月の3種類のバージョンがあり、以前、6か月熟成を飲んだが、その時のイメージに比べると格段に良くなっている。濃厚な味わい、しっかりとした渋みと甘み、ほどほどにバランスよくそして、存在感いっぱいの味わいで、満足感が高い。
とはいえ、どちらかといえば、バランスが整ったばかりというか、まだまだ伸びしろがありそうなキャパを持っているようにも感じられる。これは、18か月熟成のワインも楽しみかもしれない。
お値段は2000円強くらい。この値段でこの味わいなら十分に満足できる。テンプラニーリョはやや癖があるワインで、好き嫌いが分かれるかもしれないが、このくらいの濃厚さで、それほど深みもほどほどに抑えている味わいは、かなり万人受けしやすい味わいだと思う。