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バルチュス
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赤
BALTHUSバルチュスフランスシャトー・ド・レイニャック
19,000 円
★★
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「シャトー・ド・レイニャック」は、フランスのボルドー地方でこだわりのワインを造る蔵元。実業家でもあるオーナーのイブ・ヴァテロ氏は「求めるワインを造るためならば、出来ることはすべてやる」という情熱を持つ人物。良い水を得るために、敷地内に湖を掘るほか、農薬や除草剤は使用しないなど、自然なワイン造りを大切にしています。
また、醸造には熟成中に樽を回す醸造技術「オクソライン・システム」や、最新の「逆台形型タンク」を取り入れることで、よりエレガントで深みがあり、柔らかいタンニンのあるワインと生み出します。
これらの努力が実を結び、2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインド・テイスティングでは、5大シャトーや格付けシャトーに勝利し、有名グランヴァンにも肩を並べる実力を証明しました。
■レイニャックの自社畑の最良区画のメルロを使用した限定酒
レイニャックの得意とするメルロの畑の中でも、最良区画(3heのぶどうのみを使用して造られる一本。自らが開発した「ヴァテロ・メソッド」を用いて、澱とワインを撹拌することで、旨味と複雑身を最大限引き出しています。
また、醸造には熟成中に樽を回す醸造技術「オクソライン・システム」や、最新の「逆台形型タンク」を取り入れることで、よりエレガントで深みがあり、柔らかいタンニンのあるワインと生み出します。
これらの努力が実を結び、2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインド・テイスティングでは、5大シャトーや格付けシャトーに勝利し、有名グランヴァンにも肩を並べる実力を証明しました。
■レイニャックの自社畑の最良区画のメルロを使用した限定酒
レイニャックの得意とするメルロの畑の中でも、最良区画(3heのぶどうのみを使用して造られる一本。自らが開発した「ヴァテロ・メソッド」を用いて、澱とワインを撹拌することで、旨味と複雑身を最大限引き出しています。
グラスに注ぐと深い赤紫の色合い、ずっしりと重いカシスの香りが充満するが、香りの持続性は短い。抜栓して十分時間をかけてから楽しみたい赤ワイン。口に含むと、香りからイメージしていた重い味わいではなく、乾いた口あたりとしっかりした酸味が始めに押し寄せてくる。樹木の皮の乾いた渋みが強く、チェリーのスッキリとした甘みの印象を受ける。程よい渋みからビターチョコレートのような甘い感覚も感じる。渋みと乾いた口あたりは、舌にざらざらした感覚をのこし、最後は、渋みと酸味で程よい重みを残しつつ、満足感のある飲みごたえになっている。
酸味と渋みの両立と混ざり具合がとても楽しめるメルロ。醸造時に、樽を頻繁に回転させ、澱を撹拌させる作業を行っていると聞いたが、まさに、澱の渋みが全体的に混ざり合って、柔らかな渋みが楽しめる逸品。
料理に合わせるとしたら、しっかり重い赤ワインでありつつも、酸味が比較的高いため、ボリュームのある肉料理よりは、煮込みハンバーグや、脂身がしっかりしている和牛ステーキ、牛かたまり肉の赤ワイン煮込みなど、しっかりした味付けや、ジューシーな肉のうまみがあふれる料理に合わせて飲みたい一本。
お値段的には、税込み2万円強。海外ではもっと安く流通しているところもあったりする。値段に見合うだけの十分に素晴らしいワインではあるけど、1万円ワインと比較して優れているという感じも薄い…。十分おいしいんだけど、コスパ的には、やや高い印象。
酸味と渋みの両立と混ざり具合がとても楽しめるメルロ。醸造時に、樽を頻繁に回転させ、澱を撹拌させる作業を行っていると聞いたが、まさに、澱の渋みが全体的に混ざり合って、柔らかな渋みが楽しめる逸品。
料理に合わせるとしたら、しっかり重い赤ワインでありつつも、酸味が比較的高いため、ボリュームのある肉料理よりは、煮込みハンバーグや、脂身がしっかりしている和牛ステーキ、牛かたまり肉の赤ワイン煮込みなど、しっかりした味付けや、ジューシーな肉のうまみがあふれる料理に合わせて飲みたい一本。
お値段的には、税込み2万円強。海外ではもっと安く流通しているところもあったりする。値段に見合うだけの十分に素晴らしいワインではあるけど、1万円ワインと比較して優れているという感じも薄い…。十分おいしいんだけど、コスパ的には、やや高い印象。