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キンタ・ド・ポルタル グラン・レセルバ
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赤
Quinta do Portal Grande Reservaキンタ・ド・ポルタル グラン・レセルバポルトガルキンタ・ド・ポルタル
4,750 円
★★★
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このワインに使用されているのは、現地の地場品種。ポルトガルを代表する黒ぶどう品種「トウリガ・ナショナル」は、果皮が厚く、色合いと渋み、強いボディをもたらします。スペインでもテンプラニーリョとして知られる「ティンタ・ロリス」がフルーティさを加え、ポートワインでも使用されるトウリガ・フランカをブレンドします。さらに新樽で14カ月熟成を施した、フルボディのしっかりとした味わいは、10年以上の熟成も可能な高いぽれんしゃるを誇ります。
2016年は、世界的なワイン誌「Wine Spectator」にて93点、ロバート・パーカー氏からは90点の高得点を獲得しています。過去には2011年産がワイン&スピリッツ誌でポルトガル産赤ワインの2016年の年間No1ワインに、2006年産が2009年のTOP100ワインに選出されるほどの実力派です。1996年産はデキャンター誌における2002年の最優秀赤ワイン「Red Wine of the Year」に輝きました。
2016年は、世界的なワイン誌「Wine Spectator」にて93点、ロバート・パーカー氏からは90点の高得点を獲得しています。過去には2011年産がワイン&スピリッツ誌でポルトガル産赤ワインの2016年の年間No1ワインに、2006年産が2009年のTOP100ワインに選出されるほどの実力派です。1996年産はデキャンター誌における2002年の最優秀赤ワイン「Red Wine of the Year」に輝きました。
グラスに注ぐと深い黒。カシスの甘い香りの中にうっすらと炭の芳ばしい香りが混ざる。口に含むと、柔らかい酸味がいっぱいに広がり、樹皮の香ばしさとチョコレートの甘みが舌の上に溶けていく。
酸味の印象がとても強いが、後味に甘みも渋みもしっかりとした余韻を残し、充実感がありながらすっきりとした口当たり。
使用されているメインの品種は、ポルトガルで人気のトウリガ・ナショナル。カシスやラズベリーの風味にしっかりとした渋みを持つ品種。ティンタ・ロリスは、テンプラニーリョのシノニム。このワインを飲む前に、使われている葡萄が深みのあるボディタイプの品種であることや新樽で十分な熟成を経ていることから、酸味は薄く渋みが深いテイストと予想していたが、いざ飲んでみると、全く予想しなかった華やかな酸味を中心とした、柔らかい渋みのテイスト。
料理に合わせるとしたらもちろん肉系の料理がお勧めだが、比較的脂身が濃い料理でさらに相性が良くなりそう。トンカツや和牛ステーキ、牛筋煮込みシチューなど、しっかりとした味付けの肉料理から、逆にさっぱりとした肉料理、豚しゃぶや、棒棒鶏など、幅広く楽しめれる赤ワイン。
お値段は税込み5000円強。お値段相応の満足感なワイン。
酸味の印象がとても強いが、後味に甘みも渋みもしっかりとした余韻を残し、充実感がありながらすっきりとした口当たり。
使用されているメインの品種は、ポルトガルで人気のトウリガ・ナショナル。カシスやラズベリーの風味にしっかりとした渋みを持つ品種。ティンタ・ロリスは、テンプラニーリョのシノニム。このワインを飲む前に、使われている葡萄が深みのあるボディタイプの品種であることや新樽で十分な熟成を経ていることから、酸味は薄く渋みが深いテイストと予想していたが、いざ飲んでみると、全く予想しなかった華やかな酸味を中心とした、柔らかい渋みのテイスト。
料理に合わせるとしたらもちろん肉系の料理がお勧めだが、比較的脂身が濃い料理でさらに相性が良くなりそう。トンカツや和牛ステーキ、牛筋煮込みシチューなど、しっかりとした味付けの肉料理から、逆にさっぱりとした肉料理、豚しゃぶや、棒棒鶏など、幅広く楽しめれる赤ワイン。
お値段は税込み5000円強。お値段相応の満足感なワイン。