１００年を超える歴史あるメゾンから、プチ贅沢シャンパンが日本初上陸！ピノノワールから豊かなボディを、シャルドネから気品ある香りを、ピノムニエからまろやかなフルーティーさを。メゾンの誇るブレンド技術が存分に発揮され、乾杯にふさわしい１本に仕上がっています。
産地：フランス
飲み口：辛口
品種：ピノムニエ50％・ピノノワール45％・シャルドネ5％

グラスに注ぐと力強い気泡に乗り、青リンゴの甘く爽やかな香り。気泡のはじける音が心地よい。口に含むと、しっかりとした炭酸の爽快感の後、パッションフルーツの甘さとミネラル感が押し寄せ、トロミを感じるリンゴの濃縮した甘い蜜が舌の上にゆっくりと溶けていく。甘みが強いにもかかわらず、後味はとてもすっきりとした印象が残る。爽快感はあるが、飲み続けると後半は少しくどい気もする。でも、お酒好きならこれくらいがちょうどいいくらいかもしれない。
辛みや甘みがそれぞれとても強く主張し、さらに炭酸も力強いので、とても食欲がそそるシャンパン。
上品さというよりも、パワフルさに重点を置いたカジュアルなテイスト。
お値段は3000円と、お手頃価格シャンパン。コスパはまずまず良いと思う。
食前酒に最高なテイストだが、料理に合わせるとしても、その力強さによってどんな料理でもアシストしてくれる頼もしいシャンパン。シャンパンも料理もどちらも主張が強くなる傾向があるので、どちらかというと、チーズや生ハムなどでシャンパンを主役に楽しみたい。