人気ワイナリー「クロ・マルヴェルヌ」
ふくよかで力強い赤！

南アフリカでは1番有名なステレンボッシュ地区にある蔵元。クロ・マルヴェルヌ。歴史は浅いものの、近代的な手法を駆使しながらも昔ながらの方法（赤ワイン用のぶどうは木製の搾り機を使用）も取り入れ、クリーンでコクのあるワインを造っています｡

現在の醸造長は世界的に有名なステレンボッシュ大学で醸造を学び、世界中でワイン造りを学んできた国際派｡そのため、味わいはぶどうの特徴をよく表現し、同時に洗練さももっています｡

カジュアルレンジのこのワインも、品質に一切の妥協をせず手摘み・手作業のプレスのあと、12か月フレンチオークで熟成。 程よいスパイシーさと果実の甘みのバランスのとれたワイン。気軽に日々のお食事と合わせられます。

2014年ヴィンテージ：ヴィティス ヴィニフェラ アワード金賞
2011年ヴィンテージ：ワインマグベストバリュー賞
2007年ヴィンテージ：ワインマグベストバリュー賞
2007年ヴィンテージ：ミケランジェロ国際コンクール銀賞

グラスに注ぐと強いカシスと磯の香。口に含むと、ブラックベリーの濃縮した甘みと、わずかの酸味の後、磯の風味が感じられる。渋みは薄く、後味は、しっとりとした重みと、程よい酸味が残る。
酸味渋み甘みともに特徴が薄く、遠慮がちなイメージ。よく言えば、上品で飲みやすいといえるかもしれないが、磯の風味が上品さを消してしまっている。
お値段1500円相当の比較的安めのワインだけど、南アフリカワインなら同じ値段でいいワインがそろっているので、もう一歩といった赤ワイン。
テーブルワインとして、気軽にサクッと飲んで楽しむワイン。チャーハンや、餃子、シュウマイ、春巻き、魚介のアヒージョなど、味付けの濃い料理で楽しむ赤ワイン。