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カブリルス コード・ド・ルーション ヴィラージュ オーガニック
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赤
Cabrils Côtes du Roussillon Villages Tautavelカブリルス コード・ド・ルーション ヴィラージュ オーガニック![]() ルシヨン コード・デュ・ルーション
2,400 円
★★★
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南仏ルーション地方の協同組合。畑は区画ごとに細かく管理するなど、ブドウ農家の栽培指導を行い、選び抜いた葡萄からワインを造ります。
トータヴェル村は、ルーション地方の中でもスペイン国境近く、ピレネー山ろくに位置する注目産地。山の斜面に広がる畑では、山から吹き下ろす風が病害から守り、太陽をたっぷりと浴びた完熟葡萄が育ちます。
オーガニックで栽培された、ルーション地方を代表するブドウ品種をブレンド。太陽をたっぷり浴びて育ったブドウを使うことで、コクと深みがたっぷり詰まったワインに仕上がりました。
チェリーやカシスといった赤い果実やスパイスの香り、丸みを帯びたやわらかなタンニンと長い余韻が特徴です。
トータヴェル村は、ルーション地方の中でもスペイン国境近く、ピレネー山ろくに位置する注目産地。山の斜面に広がる畑では、山から吹き下ろす風が病害から守り、太陽をたっぷりと浴びた完熟葡萄が育ちます。
オーガニックで栽培された、ルーション地方を代表するブドウ品種をブレンド。太陽をたっぷり浴びて育ったブドウを使うことで、コクと深みがたっぷり詰まったワインに仕上がりました。
チェリーやカシスといった赤い果実やスパイスの香り、丸みを帯びたやわらかなタンニンと長い余韻が特徴です。
グラスに注ぐとやや透明度のある赤紫色。ブルーベリーの強い香りが充満する。
口に含むと、強い酸味が押し寄せ、木苺やベリーのテイストを感じさせる。全体的に赤い果実のやわらかな渋みがうっすらと感じられる。渋みというよりは「苦味」に近いイメージ。その苦みは後味までしっかりと残り続ける。
酸味は強いといっても、程よい苦みや甘みのおかげで、飲みやすい口当たりになっている。それぞれの味わいがわかりやすく、オーガニックワインによく感じられる、複雑味よりも、個性それぞれが際立っている、ストレートな自然味が楽しめるテイスト。
普段の料理に気軽に合わせて楽しめるテーブルワインのカテゴリ。
しっかりとした酸味をもつこのテイストは、料理を選ばずに、どんなジャンルでもエスコートしてくれそうな味わい。合わせるなら、たこ焼き、パエリア、酢豚、春巻き、ペペロンチーノなど、しっかりした味付けの日常料理に相性がよさそう。
お値段は税込み2千円~3千円くらい。十分満足できるコスパだと思う。
ところで、使用される品種は、ルシヨン地方の代表的な品種で、グルナッシュ・ノワール、シラー、カリニャン。どれも果実味いっぱいの濃厚ワインでよくおなじみの品種だが、確かに濃厚で果実味はいっぱいだが、予想よりはすっきりしているイメージ。グルナッシュ・ノワールもカリニャンも、南仏からスペインにかけてよく栽培される品種で、フランスよりもどちらかといえば、南仏ワインの中でも特に、フランスとスペインの中間というイメージがぴったりのワイン。
口に含むと、強い酸味が押し寄せ、木苺やベリーのテイストを感じさせる。全体的に赤い果実のやわらかな渋みがうっすらと感じられる。渋みというよりは「苦味」に近いイメージ。その苦みは後味までしっかりと残り続ける。
酸味は強いといっても、程よい苦みや甘みのおかげで、飲みやすい口当たりになっている。それぞれの味わいがわかりやすく、オーガニックワインによく感じられる、複雑味よりも、個性それぞれが際立っている、ストレートな自然味が楽しめるテイスト。
普段の料理に気軽に合わせて楽しめるテーブルワインのカテゴリ。
しっかりとした酸味をもつこのテイストは、料理を選ばずに、どんなジャンルでもエスコートしてくれそうな味わい。合わせるなら、たこ焼き、パエリア、酢豚、春巻き、ペペロンチーノなど、しっかりした味付けの日常料理に相性がよさそう。
お値段は税込み2千円~3千円くらい。十分満足できるコスパだと思う。
ところで、使用される品種は、ルシヨン地方の代表的な品種で、グルナッシュ・ノワール、シラー、カリニャン。どれも果実味いっぱいの濃厚ワインでよくおなじみの品種だが、確かに濃厚で果実味はいっぱいだが、予想よりはすっきりしているイメージ。グルナッシュ・ノワールもカリニャンも、南仏からスペインにかけてよく栽培される品種で、フランスよりもどちらかといえば、南仏ワインの中でも特に、フランスとスペインの中間というイメージがぴったりのワイン。