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テヌータ・カ・ボッタ フォーリエ・ディ・ボッタ カベルネ・ソーヴィニヨン
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赤
Tenute Ca'Botta Foglie di Ca'Botta Cabernet Sauvignonテヌータ・カ・ボッタ フォーリエ・ディ・ボッタ カベルネ・ソーヴィニヨンイタリアTenute Ca'Botta (テヌータ・カ・ボッタ)
1,980 円
★★★
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カ・ボッタは、オーナーが元々は家具の輸出販売を行うかたわら、ワイン好きが高じて趣味でワイン造りを始めた蔵元です。元々趣味としてスタートしたためか、希少品種オゼレータなど通常では考えられないような様々な品種の栽培やブレンドを行い、数々の個性的なワインを造り出しています。
また、ほぼ全てのワインに、陰干ししたぶどうを用いるアマローネスタイルでワインを造るという尋常ではないこだわりを持ちます。
ヴェローナの街を見下ろす標高500mの丘にぶどう畑を所有。斜面に植えられたぶどうは、全て手摘みで収穫した後、丘の上のワイナリーに運ばれ、陰干しします。全てのぶどうを陰干しするため、ワイナリーの中は陰干し中のぶどうでいっぱいになります。
また、ほぼ全てのワインに、陰干ししたぶどうを用いるアマローネスタイルでワインを造るという尋常ではないこだわりを持ちます。
ヴェローナの街を見下ろす標高500mの丘にぶどう畑を所有。斜面に植えられたぶどうは、全て手摘みで収穫した後、丘の上のワイナリーに運ばれ、陰干しします。全てのぶどうを陰干しするため、ワイナリーの中は陰干し中のぶどうでいっぱいになります。
グラスに注ぐと、ほのかにブルーベリージャムの甘い香り。カ・ボッタワイナリーは、干しブドウを使用して果実味を凝縮させた製法をしているので、今回のカベルネソーヴィニヨンもしっかりと濃い色と思ったが、以外と思ったよりは透明感が感じられる。口に含むと、トロミを感じる口当たりとしっかりした酸味、そして、いちごジャムの甘みが強く主張する。特に酸味の主張が大きめ。後から胡椒のスパイシーな風味を感じ、後味は酸味と渋みが残る。酸味やスパイシーさがとても個性的で面白いのだが、ややまとまりがないイメージもする。お値段が2千円相当なので、お値段相当の味わいといったところ。
料理に合わせるとしたら、牛タン焼き肉や生姜焼き、回鍋肉、酢豚など、味付けのしっかりした肉料理と合わせて、テーブルワイン感覚で肉を楽しむといい感じ。
料理に合わせるとしたら、牛タン焼き肉や生姜焼き、回鍋肉、酢豚など、味付けのしっかりした肉料理と合わせて、テーブルワイン感覚で肉を楽しむといい感じ。