ブルゴーニュの名門 ジョゼフ・ドルーアン は、シャブリ地区のワイン産業を復興させたワイナリーの一つでもあります。


戦争とフィロキセラで荒廃していたブドウ畑を、3代目ロベール・ドルーアンが訪れてそのポテンシャルを確信、今日まで素晴らしいシャブリを生産してきました。


現在シャブリに所有する自社畑は全てビオディナミへ転換 されており、自然派シャブリの第一人者としても高く評価されています。

価格高騰の続くシャブリですが、ここでご案内するジョゼフ・ドルーアンのシャブリは 非常にリーズナブル！ さらにキャップにはスクリューを採用、最も気軽に楽しむ事ができるシャブリの1つです。


レモンなどの柑橘を思わせるフルーティーな香り、溌剌とした酸にキュッと引き締まったミネラル。 牡蠣をはじめとした魚介類にピッタリのシャブリを探しているなら、この1本を選んでおけば間違いありません！

グラスに注ぐと青リンゴの柔らかな香り。若草のみずみずしい香りも感じられる。
口に含むと、やや強い酸味の後蜂蜜の凝縮感とトーストの香ばしさ。後味に、パッションフルーツや柑橘系の酸味を残す。
アタックの落ち着いた酸味はとても飲みやすいのだが、後味が濃厚で満足感が高い。
存在感が強く飲みやすい口当たりなので、生ガキや刺身、てんぷらなどに合わせて楽しみたいシャブリ。
お値段は税込み3000円弱と、そこそこだが、十分なコスパだと思う。