エストラーダ・クリークは、カリフォルニアトップクラスのぶどう農家の高品質なぶどうを使用し、ぶどう本来の味わいを最大限に引き出したワインを造りたいという思いが込められたワイン。ブルーベリー、ブラックベリー、赤い果実、香ばしいハーブやスパイス、バニラの香りとともに、黒い果実の味わいとタンニン（渋味）が感じられ、長い余韻を楽しめます。

グラスに注ぐと凝縮したベリーの香り。口に含むと、強い酸味の後、甘酸っぱいベリーの味わいと、乾いた樹皮の香ばしさがふわっと広がる。後味に酸味と渋みがずしりと残る。
深みのあるワインというよりは酸味と渋みが個性的で、カジュアルなイメージ。甘酸っぱいテイストが食欲をそそる。
料理に合わせるとしたら、生姜焼き、カルビ焼肉、ポークステーキ、チキン南蛮など、牛豚鳥まんべんなく味付けの濃い肉料理と相性がいい。
高級感よりもカジュアルな印象なので、テーブルワインとして楽しく肉料理に合わせて飲みたいワイン。お値段も2千円ワインとお手頃だが、上等なテーブルワインというイメージ。