ルー・ミランダは、シラーズの銘醸地として知られる南オーストラリア州バロッサ・ヴァレーにある、3代続く家族経営の蔵元。小規模ながら素晴らしいワインで定評があり、こだわりと情熱あふれるワイン造りに取り組んでいます。このワインには、言わずと知れたオーストラリアの銘醸地、バロッサ・ヴァレーのぶどうを使用。

カシスとチョコレートの風味。たっぷりとしたコクがあり、フルフレーバーで、オークの熟成によるバニラとモカの含みがあり、味わいの重みが増します。ローストした子羊を添えて、家族や友人と充実した時間をお楽しみください。

グラスに注ぐと、深い赤い果実の甘みとタバコの苦い香りがわずかに感じられる。口に含むと、柔らかな酸味ののち、いちごジャム、バニラ、シナモンの強い印象を受ける。その後、たばこの苦みがじわじわと溶けて落ちていく。
柔らかく明るく楽しげな印象を持つ、甘みと苦みが特徴のカベルネソービニヨン。新世界らしい個性が強い逸品。
料理に合わせるとしたら、癖のある肉料理に合わせてみたい。ジンギスカンや桜鍋、牛しぐれ煮、ラム肉など、肉とワインがそれぞれで楽しく個性を主張しあえるようなテイスト。
お値段は税込み4千円弱とテーブルワインとしてはちょっとお高めだけど、テーブルワインとして楽しみたいワイン。