原産地: ステレンボッシュ近郊のデボン・ヴァレーという赤ワイン栽培の一等地にある厳選された畑のブドウを使用しています。

気候: 地中海性気候で、夏は暖かく乾燥しています。
午後になると、ブドウ畑が広がる。冬は雨が多く、平均降雨量も多いため、寒さが厳しい。

醸造: ブドウは最適な熟度で手摘みで収穫されます。その後、除梗、破砕し、樽に詰めます。
開放型発酵タンクで7日間、果皮とともに発酵させます。平均発酵温度は25～30度。

発酵後、伝統的なバスケットプレスで果皮を圧搾します。
フリーランとプレスされた果汁を合わせ、タンク内でマロラクティック発酵を自然に行います。その後、ワインは澱引きされ、次のタンクに移されます。

225lのオーク樽（フランス産80％、アメリカ産20％）で10ヶ月間熟成。
テイスティングノート 深いガーネット色。スパイシーでペッパーのような香りがあり、よく調和している。
ベリーのフレーバー。果実味豊かなフルボディワインで、余韻の長いアフターテイストが特徴です。

グラスに注ぐと、強くしっかりとした胡椒のスパイシーな香り。口に含むと、強い酸味の後、焙煎したコーヒー豆のほろ苦い風味が広がる。ほんのりとした甘みも感じられるが、酸味中心のスパイシーなテイスト。
しっかりとした酸味が食欲をそそる。味付けのしっかりした肉料理に合わせて楽しみたいワイン。
焼き肉や、生姜焼き、すき焼き、ビーフシチュー、スジ肉煮込み等と相性がよさそう。
お値段もお手頃で、満足の一本。