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カノン・デュ・マレシャル ルージュ
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赤
Canon du Marechal Rougeカノン・デュ・マレシャル ルージュ![]() I.G.P. コート・カタラン / I.G.P. Cotes Catalanes
1,480 円
★★★
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自然と共生するオーガニックなワイン造りやライフスタイルで、いま世界的に注目を集めている南フランス。その南フランスにあるワイナリー「ドメーヌ・カズ」は、世界の三ツ星レストランで選ばれ、フランス最大のオーガニック&ビオディナミ(※)実践ワイナリーとしてすでに20年以上の実績を有する、その品質と味わいで高く評価されているワイナリーです。
『カノン・デュ・マレシャル』は、同社が1927年に獲得した畑の前の所有者でフランスの国民的ヒーローでもあるマレシャル・ジョフル(ジョフル元帥)へのオマージュとして誕生したブランドです。ビオディナミでありながらリーズナブルで高品質なワイン造りを行うドメーヌ・カズの底力が発揮されています。
※ 「ビオディナミ」とは、“究極のオーガニック農法”とも言われ、化学肥料や農薬を使用せず、月の動きなど自然界のリズムに沿ってワイン造りを行うこと。
『カノン・デュ・マレシャル』は、同社が1927年に獲得した畑の前の所有者でフランスの国民的ヒーローでもあるマレシャル・ジョフル(ジョフル元帥)へのオマージュとして誕生したブランドです。ビオディナミでありながらリーズナブルで高品質なワイン造りを行うドメーヌ・カズの底力が発揮されています。
※ 「ビオディナミ」とは、“究極のオーガニック農法”とも言われ、化学肥料や農薬を使用せず、月の動きなど自然界のリズムに沿ってワイン造りを行うこと。
チェリーの甘い香りの中にシナモンのようなスっとするさわやかさが感じられる。深いルビー色。口に含むと、とろみとともに、おちついた甘みで、程よい酸味を感じる果物…イチジクのような風味の後に、軽めの渋みがあとからやってくる、すっきり飲みやすいワイン。
甘み酸味渋みが、どれもほどほどに主張をして、それらが混ざり合って口当たりがよく、それでいて満足感が高い。軽いのに、じっくり味わって飲みたいワイン。人を選ばない、誰にでもお勧めできる優等生なワイン。
どんな料理に対しても無難に合わせられる。肉、魚、スイーツなんにでも合わせられる。できれば、肉、濃いめのソースがかかったステーキ、ポークステーキ、トンカツ、ジューシーなハンバーグ、メンチカツなどに合いやすいイメージ。
優等生なんだけど、これといった目立つ特徴もそれほどなく、無難においしいミディアムワイン。コスパもいいし、満足感も高いし、なんにでも合わせられるけど、とがったものがない器用貧乏ワイン。無難においしい。
一人飲みでも、パーティでみんなでワイワイ飲むのでも、どちらも十分楽しめる。フランスワインで2000円切るとハズレが多い(個人的感想)のに、1500円のフランスワインで、この満足感はすばらしい。流石メルシャン。メルシャンのワインははずれが少ない。ただ、ワイン好きな人にとっては無難すぎて面白くないと感じてしまうかもしれない。ワインが主役というより、料理を主役にする、一歩引いた性格イケメンワイン。
個人的にシラーワインは癖が強くなりすぎな傾向を感じるが、これを、グルナッシュがうまく丸め込んで、バランスを整えたイメージ。ワインの飲みごたえはシラーの風味そのものなのに、シラーワインでよくありがちな後からくる、くどさがなくなっている。値段もほどほどなので、おいしいワインの備蓄候補としてありかもしれない。
フランスワインの中ではコスパはいいけど、新世界ワインも含めて比較すると、普通。
甘み酸味渋みが、どれもほどほどに主張をして、それらが混ざり合って口当たりがよく、それでいて満足感が高い。軽いのに、じっくり味わって飲みたいワイン。人を選ばない、誰にでもお勧めできる優等生なワイン。
どんな料理に対しても無難に合わせられる。肉、魚、スイーツなんにでも合わせられる。できれば、肉、濃いめのソースがかかったステーキ、ポークステーキ、トンカツ、ジューシーなハンバーグ、メンチカツなどに合いやすいイメージ。
優等生なんだけど、これといった目立つ特徴もそれほどなく、無難においしいミディアムワイン。コスパもいいし、満足感も高いし、なんにでも合わせられるけど、とがったものがない器用貧乏ワイン。無難においしい。
一人飲みでも、パーティでみんなでワイワイ飲むのでも、どちらも十分楽しめる。フランスワインで2000円切るとハズレが多い(個人的感想)のに、1500円のフランスワインで、この満足感はすばらしい。流石メルシャン。メルシャンのワインははずれが少ない。ただ、ワイン好きな人にとっては無難すぎて面白くないと感じてしまうかもしれない。ワインが主役というより、料理を主役にする、一歩引いた性格イケメンワイン。
個人的にシラーワインは癖が強くなりすぎな傾向を感じるが、これを、グルナッシュがうまく丸め込んで、バランスを整えたイメージ。ワインの飲みごたえはシラーの風味そのものなのに、シラーワインでよくありがちな後からくる、くどさがなくなっている。値段もほどほどなので、おいしいワインの備蓄候補としてありかもしれない。
フランスワインの中ではコスパはいいけど、新世界ワインも含めて比較すると、普通。