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ビニャルバ・マルベック・レセルバ
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赤
VINALBA MALBEC RESERVAビニャルバ・マルベック・レセルバ![]() ボデガ・ビニャルバ(Viñalba)
1,980 円
★★★★
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アルゼンチンは牛肉の消費量が多い国だが、その肉料理によく合うワインとして、マルベックがあげられる。
「南米のナパヴァレー」と呼ばれるアルゼンチンワインのメッカ「メンドーサ」地区で最高樹齢102年のマルベック100%で作られたワイン。
ボデガ・ビニャルバのラインナップの中では、ヴィニャルバ・マルベック・レゼルヴァは中価格帯のワインとして造られている。
世界で最も取得が難しいマスター・オブ・ワインのタイトルを持ち、デカンター誌にて、アルゼンチン・マルベック中ナンバー ワンを獲得したほか、世界的なワイン評論家ティム・アトキン氏も高い評価をしている。
『カシスやブラックベリーの濃縮果実、鉄やミネラルたっぷりの口当たり、かすかにカモミールなどのハーブも感じる複雑な香り をもつワイン!。パワフルではありますが、フレッシュな果実感があり、バランスのとれたまとまりのあるワイン!。やはり、牛肉をしっかりと赤ワインで煮込んだシチューなどにあわせれば最高』
「南米のナパヴァレー」と呼ばれるアルゼンチンワインのメッカ「メンドーサ」地区で最高樹齢102年のマルベック100%で作られたワイン。
ボデガ・ビニャルバのラインナップの中では、ヴィニャルバ・マルベック・レゼルヴァは中価格帯のワインとして造られている。
世界で最も取得が難しいマスター・オブ・ワインのタイトルを持ち、デカンター誌にて、アルゼンチン・マルベック中ナンバー ワンを獲得したほか、世界的なワイン評論家ティム・アトキン氏も高い評価をしている。
『カシスやブラックベリーの濃縮果実、鉄やミネラルたっぷりの口当たり、かすかにカモミールなどのハーブも感じる複雑な香り をもつワイン!。パワフルではありますが、フレッシュな果実感があり、バランスのとれたまとまりのあるワイン!。やはり、牛肉をしっかりと赤ワインで煮込んだシチューなどにあわせれば最高』
胡椒のようなスパイシーで、それでいて濃厚な香り。口に含むと、タバコや、木樽のようなスパイシーさが前面に押し寄せてくる。かすかにラズベリーのような赤い果実の甘みも感じられる。そしてこのスパイシーさに加えてガツンとくるアルコール度の高さ、とても力強さを感じる一品。
とにかく濃厚な肉が食べたくなるワイン。食欲を無茶苦茶そそる。できれば、しっかり濃厚なソースのかかった牛ステーキ、旨味の詰まったソーセージ、豚の角煮などに合わせたい。脂身の多い、ちょっとくどいくらいの肉がちょうどいい感じ。
力強い印象を持ちつつも、どこか柔らかで、隠れた甘みを持っている、心優しい力持ちな感じのワイン。優しいながらも、たくましい。隠れたほのかな赤い果実の甘味に心が奪われそう。でもグッとくるスパイシーさがやっぱり魅力的。満足感は抜群なワイン。
後味に渋みと、若干の酸味が残り、しっかりとした飲みごたえを残しつつも、くどくなく、アルコール度が高いにもかかわらず、ぐいぐい行けてしまう。
2000円ワインで、これほどスパイシーさが魅力的なワインはかなりお得だと思う。スパイシーな安ワインは、甘みに深さが感じられなかったり、後味にえぐみが残ってしまいがちの傾向があるが、そういったものが一切なく、しっかりとした深みのある味わいと、スパイシーながらも全体を包み込むまろやかさ、そして、後味の存在感を残しつつも、気分の良いスッキリさわやかさが感じられる。
ただ、やはり2000円という価格でもあるためか、まろやかな濃厚な深みというよりも、やわらかな甘さを包み込むほどほどな深み程度の味わいなので、深みにもう一歩という感じはある。とはいえ、2000円でこれを求めるのは贅沢な話なので、十分満足な一品。コスパはかなりいい。
しっかりとしたスパイシーさを持ちつつ、甘みのまろやかさがある印象は、タナにも似ている。
アルゼンチンワインは日本ではややマイナーかもしれないが、今回のワインは比較的手ごろな値段で、十分に満足できるポテンシャルがある当たりのワインだと思う。アルゼンチンワインも是非普及してほしい。
とにかく濃厚な肉が食べたくなるワイン。食欲を無茶苦茶そそる。できれば、しっかり濃厚なソースのかかった牛ステーキ、旨味の詰まったソーセージ、豚の角煮などに合わせたい。脂身の多い、ちょっとくどいくらいの肉がちょうどいい感じ。
力強い印象を持ちつつも、どこか柔らかで、隠れた甘みを持っている、心優しい力持ちな感じのワイン。優しいながらも、たくましい。隠れたほのかな赤い果実の甘味に心が奪われそう。でもグッとくるスパイシーさがやっぱり魅力的。満足感は抜群なワイン。
後味に渋みと、若干の酸味が残り、しっかりとした飲みごたえを残しつつも、くどくなく、アルコール度が高いにもかかわらず、ぐいぐい行けてしまう。
2000円ワインで、これほどスパイシーさが魅力的なワインはかなりお得だと思う。スパイシーな安ワインは、甘みに深さが感じられなかったり、後味にえぐみが残ってしまいがちの傾向があるが、そういったものが一切なく、しっかりとした深みのある味わいと、スパイシーながらも全体を包み込むまろやかさ、そして、後味の存在感を残しつつも、気分の良いスッキリさわやかさが感じられる。
ただ、やはり2000円という価格でもあるためか、まろやかな濃厚な深みというよりも、やわらかな甘さを包み込むほどほどな深み程度の味わいなので、深みにもう一歩という感じはある。とはいえ、2000円でこれを求めるのは贅沢な話なので、十分満足な一品。コスパはかなりいい。
しっかりとしたスパイシーさを持ちつつ、甘みのまろやかさがある印象は、タナにも似ている。
アルゼンチンワインは日本ではややマイナーかもしれないが、今回のワインは比較的手ごろな値段で、十分に満足できるポテンシャルがある当たりのワインだと思う。アルゼンチンワインも是非普及してほしい。