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マルキ・ド・ペノティエ・シャルドネ・樽熟成 VDP
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白
PENNAUTIER CHARDONNAY EN FUT DE CHENEマルキ・ド・ペノティエ・シャルドネ・樽熟成 VDP![]() IGPペイ・ドック シャトー・ド・ペノティエ
1,980 円
★★★
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1620年から代々続く南仏ラングドックの由緒ある蔵元で、当店とは20年来のパートナー。
まだ南フランスが「安酒の大量生産の地域」と言われていたころに、すでにこの蔵元は力強くて複雑な味わいのワインを生み出していました。 南仏でありながら、標高の高い畑では上品な酸がしっかりと残るワインが出来ます。そのあまりの美味しさに「どうしても日本のお客様にお届けしたい!」と輸入を決めたのでした。
フランス農水省が定めた認証「HVE(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業」の最高ランクを取得し、その土地の味わい(テロワール)を大切にしたワインが生み出されています。
当主のマダム・ミランはワインの品質向上のために情熱を注ぎ、今では素晴らしいワインの造り手として認知され、地域全体の活性化のためにラングドックワイン委員会の会長として活躍しています。
このシャルドネ樽熟成は、かつてワイン専門誌にてフランス・ブルゴーニュ地方の銘醸ワイン・ムルソーのような味わいと評価を受け、当店でもトップクラスの人気を誇っています。10カ月の樽熟成を経たワインは、パイナップルやパッションフルーツのような果実の凝縮した香りが広がります。バニラのようなまろやかな風味とフレッシュさのバランスが良い白ワインです。
まだ南フランスが「安酒の大量生産の地域」と言われていたころに、すでにこの蔵元は力強くて複雑な味わいのワインを生み出していました。 南仏でありながら、標高の高い畑では上品な酸がしっかりと残るワインが出来ます。そのあまりの美味しさに「どうしても日本のお客様にお届けしたい!」と輸入を決めたのでした。
フランス農水省が定めた認証「HVE(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業」の最高ランクを取得し、その土地の味わい(テロワール)を大切にしたワインが生み出されています。
当主のマダム・ミランはワインの品質向上のために情熱を注ぎ、今では素晴らしいワインの造り手として認知され、地域全体の活性化のためにラングドックワイン委員会の会長として活躍しています。
このシャルドネ樽熟成は、かつてワイン専門誌にてフランス・ブルゴーニュ地方の銘醸ワイン・ムルソーのような味わいと評価を受け、当店でもトップクラスの人気を誇っています。10カ月の樽熟成を経たワインは、パイナップルやパッションフルーツのような果実の凝縮した香りが広がります。バニラのようなまろやかな風味とフレッシュさのバランスが良い白ワインです。
透き通った黄金色の美しい姿。少し青臭いイメージもあるが、とても上品で落ち着いたネギのような香り。口に含むと、まろやかな辛さが優しく全体に広がり、ライムやパイナップルのような風味と、やわらかな甘さ、わずかながらもすっきりした酸味、そして濃厚なバターの風味がぐっと押し寄せてくる。辛み酸味甘みすべてが控えめで品がよく、それでいて、しっかりとした飲みごたえを残してくれる。濃厚な充実感に酔いしれるワイン。
多くのシャルドネワインがあるが、まろやかで濃厚な風味のワインはなかなかお目にかかれない、素晴らしい一品。
料理に合わせるには、まろやかな辛さの特徴から、刺身や天ぷらよりも、さっぱりした肉系の料理が合いやすいと思う。豚しゃぶやローストビーフ、西京焼きや、煮つけなどに合わせて飲みたい。ただ個性が強すぎて料理を極端に選びそう。たとえば刺身を引き立てるような優しさは少ないし、天ぷらだと油の重みとけんかしてしまう。料理を選ぶワイン。
白ワインでありながらしっかりと濃縮されたコクがあり、味わい深い。甘さは控えめながら、しっとりと柔らかな甘みを残しつつ、パッションフルーツ系の酸味が爽快感を残す。辛口ワインにありがちなとがった辛みはないが、しっかりとした辛みを感じつつも、まろやかにやさしく口の中全体に広がる上品で濃厚な味わいで満足感が高い。
2000円以下の白ワインになると、どうしても新世界ワインを選んだほうが無難なのだが、今回のフランスシャルドネは濃厚な風味が好きな人にとってはアタリのワイン。ただ、この濃厚さは、個性的過ぎて人を選ぶかもしれない。
ただこの独特な濃厚な個性はぜひ一度は経験しておきたい味わい。辛口のすっきりワインを普段飲んでいる人もたまには、こんな濃厚バター風味の個性いっぱいのシャルドネも試してみよう。
多くのシャルドネワインがあるが、まろやかで濃厚な風味のワインはなかなかお目にかかれない、素晴らしい一品。
料理に合わせるには、まろやかな辛さの特徴から、刺身や天ぷらよりも、さっぱりした肉系の料理が合いやすいと思う。豚しゃぶやローストビーフ、西京焼きや、煮つけなどに合わせて飲みたい。ただ個性が強すぎて料理を極端に選びそう。たとえば刺身を引き立てるような優しさは少ないし、天ぷらだと油の重みとけんかしてしまう。料理を選ぶワイン。
白ワインでありながらしっかりと濃縮されたコクがあり、味わい深い。甘さは控えめながら、しっとりと柔らかな甘みを残しつつ、パッションフルーツ系の酸味が爽快感を残す。辛口ワインにありがちなとがった辛みはないが、しっかりとした辛みを感じつつも、まろやかにやさしく口の中全体に広がる上品で濃厚な味わいで満足感が高い。
2000円以下の白ワインになると、どうしても新世界ワインを選んだほうが無難なのだが、今回のフランスシャルドネは濃厚な風味が好きな人にとってはアタリのワイン。ただ、この濃厚さは、個性的過ぎて人を選ぶかもしれない。
ただこの独特な濃厚な個性はぜひ一度は経験しておきたい味わい。辛口のすっきりワインを普段飲んでいる人もたまには、こんな濃厚バター風味の個性いっぱいのシャルドネも試してみよう。