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フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 6ヶ月樽熟成
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赤
FINCA ESTACADA 6 MESES EN BARRICAフィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 6ヶ月樽熟成![]() フィンカ・ラ・エスタカーダ
1,480 円
★★★
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スペイン最大のワイン産地ラ・マンチャでは珍しい、小規模でこだわりのワイン造りを行う小さな蔵元に出会いました!有名評論家ロバート・パーカー氏も高得点を付けるなど、世界各地で高い評価を獲得しています。テンプラニーリョを6カ月間樽熟成させたこちらのワインは、アメリカンオークとフレンチオークで熟成を行い、2か月瓶内熟成。力強い果実味とタンニンを持ちながら、口当たりがソフトでエレガントな表情も持っています。パーカーポイント87点を獲得した同蔵自慢の一本。
フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョは、樽熟成で6か月、12か月、18か月の3種類のバージョンが売れれていた。6か月アップするごとにお値段は大体600円くらいアップする感じで、18か月熟成も、2500円ほどでお手頃。普段なら間違いなく18か月熟成を選ぶが、今回はあえて、少ない熟成をチョイス。
ブックチェリーのような甘く、そして、やや黒コショウのスパイシーさも感じられる香り。口に含むとまろやかでとろみのある酸味と、ベリーの甘味。後から程よい渋みを感じつつ、黒胡椒のスパイシーさと、滑らかな酸味が残る。樽熟成だが、それほど樽の香ばしさは感じない。
味わいのバランスは悪くないが、酸味も甘みも浅いイメージで、あと一歩。だが、印象は薄いが、しっかりと全体を整えてくれている繊細な渋みはとてもレベルが高いと思う。酸味や甘みが勉強不足な若い学生ではあるが、そこに隠れた渋みのバランスは一級で、磨けば光りそうな、そんなポテンシャルをもった将来有望な新人君タイプ。
個人的な意見なんだけどテンプラニーリョ系ワインは後味の喉に残るえぐ味がどうしても気になってしまって、実は普段飲むのは避けている。だが、このワインは、確かに後味の喉に残るねっとり感はあるが、それほど気にならないレベル。
欠点もあるが、それを補う飲みやすさや満足感はまずまず。頑張っている新人君を応援したくなるような、若々しいワイン。1500円ワインならまずまずな満足感。
まろやかな酸味で渋みがほどほど、甘みがあるワインなので料理には合わせやすいのだが、ベストマッチさせようとなると意外と難しい。若干の脂身が欲しいイメージなので、サーロインステーキ、厚切りベーコンステーキ、アヒージョ系料理などで合わせたい。そうではない、さっぱりしたローストビーフ系の料理や、カルパッチョ、各種パスタ系や、中華料理、お好み焼き焼きそば系の料理もベストマッチではないが、ほどほどに合わせられるので、万能で八方美人なようにみえて実は気難しい子だったりする。
浅い樽熟成の若いテンプラニーリョ。リーズナブルで、欠点はありつつも満足感は高いワイン。
ブックチェリーのような甘く、そして、やや黒コショウのスパイシーさも感じられる香り。口に含むとまろやかでとろみのある酸味と、ベリーの甘味。後から程よい渋みを感じつつ、黒胡椒のスパイシーさと、滑らかな酸味が残る。樽熟成だが、それほど樽の香ばしさは感じない。
味わいのバランスは悪くないが、酸味も甘みも浅いイメージで、あと一歩。だが、印象は薄いが、しっかりと全体を整えてくれている繊細な渋みはとてもレベルが高いと思う。酸味や甘みが勉強不足な若い学生ではあるが、そこに隠れた渋みのバランスは一級で、磨けば光りそうな、そんなポテンシャルをもった将来有望な新人君タイプ。
個人的な意見なんだけどテンプラニーリョ系ワインは後味の喉に残るえぐ味がどうしても気になってしまって、実は普段飲むのは避けている。だが、このワインは、確かに後味の喉に残るねっとり感はあるが、それほど気にならないレベル。
欠点もあるが、それを補う飲みやすさや満足感はまずまず。頑張っている新人君を応援したくなるような、若々しいワイン。1500円ワインならまずまずな満足感。
まろやかな酸味で渋みがほどほど、甘みがあるワインなので料理には合わせやすいのだが、ベストマッチさせようとなると意外と難しい。若干の脂身が欲しいイメージなので、サーロインステーキ、厚切りベーコンステーキ、アヒージョ系料理などで合わせたい。そうではない、さっぱりしたローストビーフ系の料理や、カルパッチョ、各種パスタ系や、中華料理、お好み焼き焼きそば系の料理もベストマッチではないが、ほどほどに合わせられるので、万能で八方美人なようにみえて実は気難しい子だったりする。
浅い樽熟成の若いテンプラニーリョ。リーズナブルで、欠点はありつつも満足感は高いワイン。