イタリア >
レ・ローテ・ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
白
LE ROTE VERNACCIA DI SAN GIMIGNANOレ・ローテ・ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ![]() レ・ローテ
1,850 円
★★★
|
レ・ローテは、イタリア・トスカーナ州で中世の面影が残る街、サン・ジミニャーノ近郊にある、小さな家族経営の蔵元。品種の特徴と、土地の個性を表現したワインを造るために、少量生産にこだわる職人肌の蔵元です。数多くのヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノを試飲した当店が、自信をもっておすすめするロングセラーワインです。ほどよいミネラル感とふくよかな果実味が調和し、柔らかな口当たり白ワインです。
イタリアトスカーナの代表的白ワイン品種のヴェルナッチャ。古くから使用されている品種だが、害虫被害で多くが失われ、生産はわずかになってしまった。それでも、イタリアで親しまれている。そして、ヴェルナッチャのほとんどは、この、トスカーナのヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノに用いられる。そんな、イタリアトスカーナの歴史を思いつつ、購入した白ワイン。
グラスに注ぐと透明度の高い薄い黄金色。香りは、若々しい青リンゴのまだ熟していない若い香り。口に含むとしっとりとした辛さのあと、青リンゴの風味が広がる。酸味はほどほどで、すっきりとした味わい。控えめで、おとなしく、それでいてしっかりとした辛みを持つ、しっとり落ち着いたイメージ。
熟していない青リンゴの風味だが、だからといって、物足りないとか、風味が弱いということはなく、苦みと酸味と甘みがちょうどいいバランスで整っていて、飲んでいてしみじみと落ち着けるような、優しさを持つ。
甘みは控えめなのに、辛口白ワインにありがちな、苦い口当たりはそれほど感じない。飲んでいてほっとするような優しさがある。
食前酒にもいいが、料理に合わせるとしたら、白身魚の香草焼き、パエリア、ペペロンチーノ、シーフードグラタン、ミートパイ、生姜焼き、バンバンジーなど、庶民的な料理に合わせると相性がよさそう。
飲みやすい庶民的白ワイン。大きな特徴はなく、料理に合わせて気軽に飲みたいワイン。2000円で十分満足するおいしさなんだけど、きっと、もっとメジャーになって多くこのブドウの品種が栽培されていれば、1500円以下で流通するんだろうなぁと感じる庶民ワイン。
とても素晴らしいワインなので、きっと将来はヴェルナッチャの栽培面積も増えていくんじゃないかな?
グラスに注ぐと透明度の高い薄い黄金色。香りは、若々しい青リンゴのまだ熟していない若い香り。口に含むとしっとりとした辛さのあと、青リンゴの風味が広がる。酸味はほどほどで、すっきりとした味わい。控えめで、おとなしく、それでいてしっかりとした辛みを持つ、しっとり落ち着いたイメージ。
熟していない青リンゴの風味だが、だからといって、物足りないとか、風味が弱いということはなく、苦みと酸味と甘みがちょうどいいバランスで整っていて、飲んでいてしみじみと落ち着けるような、優しさを持つ。
甘みは控えめなのに、辛口白ワインにありがちな、苦い口当たりはそれほど感じない。飲んでいてほっとするような優しさがある。
食前酒にもいいが、料理に合わせるとしたら、白身魚の香草焼き、パエリア、ペペロンチーノ、シーフードグラタン、ミートパイ、生姜焼き、バンバンジーなど、庶民的な料理に合わせると相性がよさそう。
飲みやすい庶民的白ワイン。大きな特徴はなく、料理に合わせて気軽に飲みたいワイン。2000円で十分満足するおいしさなんだけど、きっと、もっとメジャーになって多くこのブドウの品種が栽培されていれば、1500円以下で流通するんだろうなぁと感じる庶民ワイン。
とても素晴らしいワインなので、きっと将来はヴェルナッチャの栽培面積も増えていくんじゃないかな?