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ドメーヌ・ラ・グラーヴ・メルロ
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赤
DOMAINE LA GRAVE MERLOTドメーヌ・ラ・グラーヴ・メルロ![]() シャトー・ラ・グラーヴ
1,380 円
★★
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味わい
南フランスの太陽をたっぷりと浴びた完熟ぶどうの豊かな果実味が感じられます。優しい渋みと華やかな香りが特徴の赤ワインです。
ストーリー
ピンチヒッターがスタープレイヤーに変わった!努力と奇跡の南仏ワイン
南フランスのラングドック地方でワイン造りを行う小さな農家「シャトー・ラ・グラーヴ」のオロスケットさんと出会ったのは、今から15年前。彼の叔父様が造るワインが当店で大ヒットし、完売続きだった中、甥であるオロスケットさんが、「自分のワインの味も試してほしい・・・」と、連絡をくれたのがきっかけです。
最初はピンチヒッターのつもりで輸入を始めましたが、とにかく品質に対して安い!そして、ヴィノスやまざきが求める無理難題を、実直に次から次へと取り組んでいってくれたのです。
キリッとしているのに、ボリュームもある、美味しい白ワインが欲しい・・・
それを造るために、彼自身が真夜中にヘッドライトを付けて収穫する・・・
とにかく濃くてフルーティーなヌーヴォー(新酒)を造ってほしい・・・
それを造るために、完熟を待ち収穫を遅らせ、力強く果実味豊かなヌーヴォーを造る・・・
オロスケットさんの、ヴィノスやまざきのお客様のために真摯に向き合う姿に心を打たれました。
さらに、ヴィノスやまざきが2年に一度開催している、ワインと日本酒のフェスティバル『蔵の祭典』にオロスケットさんを招待した際、世界各国のワインをテイスティングし、「自分ももっと良いワインを造らないと・・・」と刺激を受け、ますます発展を続ける彼の姿は、職人そのもの。彼の決意の通り、シャトー・ラ・グラーヴのワインは、常に品質が上がり続けています。
現在、シャトー・ラ・グラーヴは、ヴィノスやまざきでもお客様から長年ご好評いただいている人気蔵元の一つになっています。「実直で真面目にワイン造りをする人のワインを、お客様は愛してくださるのだ」と実感しました。ヌーヴォーを始め、多くのワインで地元コンテストでも最高賞を受賞するシャトー・ラ・グラーヴのワインを飲むたびに、造る人の人柄が味にでるのだ・・・と、改めて思うのです。
南フランスの太陽をたっぷりと浴びた完熟ぶどうの豊かな果実味が感じられます。優しい渋みと華やかな香りが特徴の赤ワインです。
ストーリー
ピンチヒッターがスタープレイヤーに変わった!努力と奇跡の南仏ワイン
南フランスのラングドック地方でワイン造りを行う小さな農家「シャトー・ラ・グラーヴ」のオロスケットさんと出会ったのは、今から15年前。彼の叔父様が造るワインが当店で大ヒットし、完売続きだった中、甥であるオロスケットさんが、「自分のワインの味も試してほしい・・・」と、連絡をくれたのがきっかけです。
最初はピンチヒッターのつもりで輸入を始めましたが、とにかく品質に対して安い!そして、ヴィノスやまざきが求める無理難題を、実直に次から次へと取り組んでいってくれたのです。
キリッとしているのに、ボリュームもある、美味しい白ワインが欲しい・・・
それを造るために、彼自身が真夜中にヘッドライトを付けて収穫する・・・
とにかく濃くてフルーティーなヌーヴォー(新酒)を造ってほしい・・・
それを造るために、完熟を待ち収穫を遅らせ、力強く果実味豊かなヌーヴォーを造る・・・
オロスケットさんの、ヴィノスやまざきのお客様のために真摯に向き合う姿に心を打たれました。
さらに、ヴィノスやまざきが2年に一度開催している、ワインと日本酒のフェスティバル『蔵の祭典』にオロスケットさんを招待した際、世界各国のワインをテイスティングし、「自分ももっと良いワインを造らないと・・・」と刺激を受け、ますます発展を続ける彼の姿は、職人そのもの。彼の決意の通り、シャトー・ラ・グラーヴのワインは、常に品質が上がり続けています。
現在、シャトー・ラ・グラーヴは、ヴィノスやまざきでもお客様から長年ご好評いただいている人気蔵元の一つになっています。「実直で真面目にワイン造りをする人のワインを、お客様は愛してくださるのだ」と実感しました。ヌーヴォーを始め、多くのワインで地元コンテストでも最高賞を受賞するシャトー・ラ・グラーヴのワインを飲むたびに、造る人の人柄が味にでるのだ・・・と、改めて思うのです。
ワイン専門店の中でのテーブルワイン。グラスに注ぐと、深い赤紫、香りは…メルロー特有の安心する赤い果実のしっかりとした渋みと甘みが感じられる濃厚な香り。メルローらしい濃厚な香りに安心しつつも、少し若いイメージが感じられる。口に含むと、葡萄の果実の柔らかい部分のトロみをイメージする柔らかさと、赤い果実の皮の部分が乾いた感じの軽い渋み。柔らかなトロみと渋みが、生肉のような味わい。程よく、チョコレートのような若干の甘みを感じる、濃厚な赤ワイン。
ヴィノスやまざきのワインはめったにハズレを引くことはないが、珍しく、今一歩なワイン。ただ、この濃厚なトロみが絡みつき、口当たりは軽いながらも、しっかりと後味が残りつつ、満足度の高い味わいは、とても魅力的。
アタックの印象はいまいちだが、このなまめかしく絡んでくる口あたりに、ついついもう一杯が進んでしまう魅惑のワイン。酒飲みなら間違いなくはまる。
料金的にも安いほうなのだが、ただ、新世界ワインの安いワインと比べるとどうしても、見劣りしてしまう。悩ましいところだけど、コスパはもう一歩。
料理に合わせるとしたら、生姜焼き、ハンバーグ、角煮などの、ジューシーな肉系料理がいい感じ。カツサンドのしっかりした味付けの肉料理も合わせやすい。
魅力的な要素を持っているのに、どうしても、口を付けた直後の印象が今一歩の、隠れた魅力を持つ、主人公の原石でありながら、なかなかその本質を見極める人に出会えず、ずっと原石のままの不運なリーズナブルワイン。
値段も安いほうなので、個人的にたまに楽しみたい味わいだが、人にはなかなかお勧めしにくい、ちょっと難しいワイン。
ヴィノスやまざきのワインはめったにハズレを引くことはないが、珍しく、今一歩なワイン。ただ、この濃厚なトロみが絡みつき、口当たりは軽いながらも、しっかりと後味が残りつつ、満足度の高い味わいは、とても魅力的。
アタックの印象はいまいちだが、このなまめかしく絡んでくる口あたりに、ついついもう一杯が進んでしまう魅惑のワイン。酒飲みなら間違いなくはまる。
料金的にも安いほうなのだが、ただ、新世界ワインの安いワインと比べるとどうしても、見劣りしてしまう。悩ましいところだけど、コスパはもう一歩。
料理に合わせるとしたら、生姜焼き、ハンバーグ、角煮などの、ジューシーな肉系料理がいい感じ。カツサンドのしっかりした味付けの肉料理も合わせやすい。
魅力的な要素を持っているのに、どうしても、口を付けた直後の印象が今一歩の、隠れた魅力を持つ、主人公の原石でありながら、なかなかその本質を見極める人に出会えず、ずっと原石のままの不運なリーズナブルワイン。
値段も安いほうなので、個人的にたまに楽しみたい味わいだが、人にはなかなかお勧めしにくい、ちょっと難しいワイン。