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ヴォーヌ・ロマネ レ・シャランダン
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赤
Vosne-Romanée Les Chalandinsヴォーヌ・ロマネ レ・シャランダンフランスAUDIFFRED オーディフレッド
9,600 円
★★★
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ヴォーヌ・ロマネとフラジェ・エシェゾーに跨るシャランダン畑から生み出される濃密な香りが魅力の逸品。
パリ在住のセルジュ・グラヴェルが所有する0.41haの平均樹齢50年のV.Vからなる畑を、オーディフレッドが2002年からメテイヤージュ契約で栽培・醸造を行っている。
生産量1800本のうち半分の900本はオーディフレッドのラベルで販売され、残り半分の900本は、ドメーヌ・ド・ラ・デエスのラベルが貼られグラヴェル氏に地代として返される。
天然酵母のみで発酵。ジャン・グリヴォが2回使用した樽で18ヶ月間熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
2016年のブルゴーニュは4月の霜害と5月の2度の雹害に襲われ、収穫量が非常に減少したことで、ブドウの生命力と栽培家の力量が試された年となりました。しかし8月から収穫までは天候も回復し、暑い夏となったことで果実はしっかりと成熟。収量は低かったものの、生命力豊かでエレガントな酸とミネラルを備えたブドウが収穫されました。良年の2015年のワインがしっかりとした果実味と豊かな糖分を備えたスタイルであるのに対して、2016年のワインは上質な酸を伴うフィネスに富んだ、まさに真のブルゴーニュ愛好家に飲んでいただきたい味わいに仕上がっています。
パリ在住のセルジュ・グラヴェルが所有する0.41haの平均樹齢50年のV.Vからなる畑を、オーディフレッドが2002年からメテイヤージュ契約で栽培・醸造を行っている。
生産量1800本のうち半分の900本はオーディフレッドのラベルで販売され、残り半分の900本は、ドメーヌ・ド・ラ・デエスのラベルが貼られグラヴェル氏に地代として返される。
天然酵母のみで発酵。ジャン・グリヴォが2回使用した樽で18ヶ月間熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
2016年のブルゴーニュは4月の霜害と5月の2度の雹害に襲われ、収穫量が非常に減少したことで、ブドウの生命力と栽培家の力量が試された年となりました。しかし8月から収穫までは天候も回復し、暑い夏となったことで果実はしっかりと成熟。収量は低かったものの、生命力豊かでエレガントな酸とミネラルを備えたブドウが収穫されました。良年の2015年のワインがしっかりとした果実味と豊かな糖分を備えたスタイルであるのに対して、2016年のワインは上質な酸を伴うフィネスに富んだ、まさに真のブルゴーニュ愛好家に飲んでいただきたい味わいに仕上がっています。
グラスに広がるさわやかなバラの香りが楽しい。
口に含むと舌の奥にグッとくる渋みと深さを残しつつ、すっきりとした味わい。少し若さを感じるけど、ピノ・ノワールのさわやかさがとても印象的で、落ち着いていて、控えめな印象を感じつつ、後味も長く残り、満足感が高いワイン。
さっぱりとした中に十分な奥深さを感じられ、ワイン通ならぜひ飲んでおきたいワイン。単純に「おいしいワインが飲みたい」だけなら、複雑さや香りは劣るが、十分このワインに匹敵して、値段も3分の一以下で飲める新世界ワインはあると思う。だけど、ピノ・ノワールの香りとさわやかさを十分に引き出しつつ、グッとくる渋みが楽しめる上品さを感じたいなら、やはりこちらをお勧めしたい。ある程度ワインを飲みなれていない人だと「確かにおいしいけど、普段飲んでるワインも十分美味しい」という評価になるかもしれない。
なんといっても香りがとても上品で素晴らしい。香りだけで何杯もいける。それほど強くなく控えめな香りのため、楽しめるのはごくわずか。デキャンタしてずっと香りを楽しんでいたい。
どんな料理にも合いそうだけど、ローストビーフなどのさっぱりした肉系や、味付けをしっかりした野菜料理、ほかには豚や鳥系料理などに合わせてみたいワイン。さわやかな酸味が食欲をそそる。何より香りが高級感があるので、是非、いい料理に合わせたい。楽しくワイワイ飲むのではなく、上品に味わいながら飲みたいワイン。
欠点がなく優等生なワインだと思う。確かにおいしいワインなんだけど、最近の新世界ワインもどれもおいしいんだよね。無理にこのワインを日常ワインで選択するというのはないかな。無難においしくて、ピノ・ノワールの特徴が分かりやすくて、幅広い層で受けがいい感じだから、少し特別な日に、ちょっと贅沢に飲むのにちょうどいいワイン。あとは、飲み比べで楽しむとか。
フランスワインはどうしても気持ち高めになるから、その中ではコスパは普通だと思うけど、同じ値段で、ちょっといいチリやイタリアワインを買ったほうが、人によっては満足度は高いかもしれない。
口に含むと舌の奥にグッとくる渋みと深さを残しつつ、すっきりとした味わい。少し若さを感じるけど、ピノ・ノワールのさわやかさがとても印象的で、落ち着いていて、控えめな印象を感じつつ、後味も長く残り、満足感が高いワイン。
さっぱりとした中に十分な奥深さを感じられ、ワイン通ならぜひ飲んでおきたいワイン。単純に「おいしいワインが飲みたい」だけなら、複雑さや香りは劣るが、十分このワインに匹敵して、値段も3分の一以下で飲める新世界ワインはあると思う。だけど、ピノ・ノワールの香りとさわやかさを十分に引き出しつつ、グッとくる渋みが楽しめる上品さを感じたいなら、やはりこちらをお勧めしたい。ある程度ワインを飲みなれていない人だと「確かにおいしいけど、普段飲んでるワインも十分美味しい」という評価になるかもしれない。
なんといっても香りがとても上品で素晴らしい。香りだけで何杯もいける。それほど強くなく控えめな香りのため、楽しめるのはごくわずか。デキャンタしてずっと香りを楽しんでいたい。
どんな料理にも合いそうだけど、ローストビーフなどのさっぱりした肉系や、味付けをしっかりした野菜料理、ほかには豚や鳥系料理などに合わせてみたいワイン。さわやかな酸味が食欲をそそる。何より香りが高級感があるので、是非、いい料理に合わせたい。楽しくワイワイ飲むのではなく、上品に味わいながら飲みたいワイン。
欠点がなく優等生なワインだと思う。確かにおいしいワインなんだけど、最近の新世界ワインもどれもおいしいんだよね。無理にこのワインを日常ワインで選択するというのはないかな。無難においしくて、ピノ・ノワールの特徴が分かりやすくて、幅広い層で受けがいい感じだから、少し特別な日に、ちょっと贅沢に飲むのにちょうどいいワイン。あとは、飲み比べで楽しむとか。
フランスワインはどうしても気持ち高めになるから、その中ではコスパは普通だと思うけど、同じ値段で、ちょっといいチリやイタリアワインを買ったほうが、人によっては満足度は高いかもしれない。